-輪行で行こう-
輪行って言葉はあまり聞かないと思います。
これは自転車を分解し、袋(輪行袋)に入れて電車内に手荷物として持ち込む方法です。
JRは自転車を袋に入れた状態だと手荷物料はかかりません。しかし、フェリーでは輪行袋に入れても大型手荷物として
料金を採られるところもあります。
アマゾンで申し訳ないですが
こんな袋に入れます。(ご自分の自転車に対応した大きさのやつを買って下さい。)
私はランドナー用の輪行袋を持ってます。アマゾンで紹介しているL-100はボトルフォルダーに入るのでとても便利だと思います。(使ったことないですが)
あと、輪行にはエンド金具と呼ばれるものが必要です。
自転車は自転車の形を保った状態が一番頑丈です。
輪行すると後輪を外すのでフレームの後輪部がヤワになります。
エンド金具はそこの部分に車輪の代わりに取り付けます。
-輪行をすることで-
家→電車→現地で走る→電車→家
っていうパターンや。
家→電車→現地から自走で帰る。
っていうパターンが可能です。
これにより、ツーリングの範囲は格段に拡大します。
-何処に置くの?-
電車の場合は先頭車両がベスト。
運転席を隔てた壁が良いと思います。(運転手さんは客室に入ることはないからです。でも、扉を塞ぐのはご法度。)
最後部車両に置くときは車掌さんが出ることを考えて置いてください。
-何時乗るのか?-
通勤ラッシュの時間帯は避けてください。
始発に乗るのが良いと思います。
-私が行ったこんな輪行-
京都→電車→明石→タコフェリー→淡路島一周→タコフェリー→明石→電車→京都
明石駅で自転車を組み立ててタコフェリーは組み立てた状態でフェリーに乗り込み淡路島一周しました。
京都→電車→直江津→フェリー→佐渡島→フェリー→直江津→京都
直江津まで輪行していき、漫画喫茶で一泊。組み立てた状態でフェリーに乗り、佐渡島に上陸。
佐渡島の北端のキャンプ場で一泊。翌日に半周を周り、フェリーで直江津まで渡った後に漫画喫茶で一泊。
翌日、輪行で帰宅。
こんな感じで輪行することにより普段行けない所から自転車ツーリングできます。
他に、家から自転車で行けるところまで行って電車で帰る
とか
ツーリング先で自転車が壊れた時に仕方がなく輪行しなけりゃいけない時にバッグに輪行袋が入ってると心強いです。
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