腱鞘炎について考える
ギターを弾きすぎると手は疲れます。疲れているのに弾きすぎると手は壊れます。
当たり前のことですよね。昔の偉い人も中庸が肝心と言っていましたから。
では弾きすぎると手はどんな風に潰れるのでしょうか?そこを考えていきたいと思います。
腱鞘炎とは?
別名バネ指と言うみたいです。指を真っ直ぐにすることが出来なくなったり
関節を曲げると痛いなどギターを弾く上でよろしくない症状が出ます。
何故そうなるかという詳しいことは自分で調べてみて下さい。
「腱鞘炎」と打てば医学的な情報が出てきますから。
原因は?
腱鞘炎の原因は冒頭で書いた通り指の使いすぎや力みすぎです。
ギターを弾きすぎて手の関節に痛みを感じたら腱鞘炎を疑ってみましょう。
治療法は?
安静にすることです。もし腱鞘炎になったら医者に行くことをお勧めします。
予防法は?
原因がわかれば予防法はわかると思いますが、弾きすぎないって事や
指にばかり力を集中させないって事です。身体全体に上手く力をかけましょう。
そして柔らかい筋肉をつけることです。演奏前は手をほぐしてから弾くことを心がけてください
関節を円を描くような柔軟も良いと思います。
弾くときはリラックスを心がけましょう。
因みに腱鞘炎はギターだけでなくピアノの弾きすぎでもパソコンのキーボードの打ちすぎでもなります
指の使いすぎは日常生活にも潜んでいるので注意が必要です。
実際僕は腱鞘炎になった事は無いので何とも言えません(汗)
でも弾きすぎや力みすぎは腱鞘炎につながると言う事を知って貰いたいので書きました。
知っているのと知らないのとでは全然違いますもんね。